審査員特別賞(POTENZA賞)に選出された相楽選手がタイヤを履き替え!

2018.11.21

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スパタイGP2017年シリーズ ST2000クラス 年間ポイントランキングで見事1位となり、審査員特別賞(POTENZA賞)にも選出され、スパタイGPに協賛しているブリヂストンタイヤジャパン様からPOTENZA RE-71Rが贈られたマツダ RX-8タイプSの相楽選手がTEZZO BASE RACE&SERVICEのファクトリーにてタイヤを履き替えました。

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相楽選手は2004年からRX-8を愛用しており、すでに16万kmを走破。タイヤは中古の『11A』を5年前ぐらいに買い、以来ずっと使ってきたので新品のタイヤは久しぶりとのこと。「POTENZA RE-71Rは最速にこだわっているストリート・ラジアルなので、これまでのタイヤとは走行フィーリングが大分違うんじゃないかな。楽しみです」と笑顔でコメントしてくれました。

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相楽選手は来たる12月8日(土))に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される『スパタイGP2018第3戦』にも参戦しますので、POTENZA RE-71Rのインプレッションをいただきたいと思います。

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ドライビング技術だけでなく、精神力や集中力も競うという、まったく新しいタイプのモータースポーツとして実施されているスーパータイムアタックグランプリ(スパタイGP)は、純粋に速さだけを追求しているわけではありません。実況中継の中、一人ずつタイムアタックする緊張感と独特の雰囲気を味わいつつ、ルールやマナーに気を配って走ることが求められ、精神のコントロールが重要な要素となります。まさしく一周入魂です。

スパタイGPを極めることでリスク・マネージメント力が高まり、一般公道においても事故に遭わない/加害者にならないドライビング・スキルが身に付くといえます。この部分が、国土交通省安全運転推進事業の「injured ZERO」プロジェクトとして実施されている太田校長によるドライビングレッスンのコンセプトと見事に合致しているわけです。

相楽選手が審査員特別賞(POTENZA賞)に選出された理由は、走行マナーがよく、成績優秀で、皆勤賞を受賞したからです。2018年シーズンもスパタイGPに協賛しているブリヂストンタイヤジャパン様から、POTENZA賞(審査員特別賞)として、POTENZA RE-71Rが贈られます。ワンシーズンを通して活躍した選手の中から、スパタイGP運営委員会が速さだけではなくマナーや成長度合いなどを総合的に判断し、受賞者を選定します。