株式会社スポーツドライビングジャパンのV&V安全運転推進研修&コンサルティングが平成30年度事故防止対策支援推進事業(社内安全教育の実施に対する支援)で補助対象となるコンサルティングとして認定
2018.08.09
株式会社スポーツドライビングジャパンでは、事故ゼロを目指す『injured ZERO』プロジェクトのもと、幾多のトップカテゴリー・レースで活躍したレーシングドライバー/自動車評論家の太田哲也氏が校長を務める『V Vメソッド』と呼ばれる教育カリキュラムを提供しています。このV&V安全運転推進研修&コンサルティングが平成30年度事故防止対策支援推進事業において国土交通省の補助対象コンサルティングとして認定されました。
V(Vision)&V(Voice)とは、株式会社スポーツドライビングジャパンのオリジナル教育メソッドです。Visionは安全運転に対するあるべき姿を文言にしたもの(講義やレッスン時に当社が提示します=input)、VoiceはVisionに基づき、日々の業務における、たとえばヒヤリ・ハット防止等のために得た気づきを記述した文章(講義やレッスン後、継続的に受講者が作成します=output)です。
一般ユーザーを対象とした教育カリキュラムとしてはもちろん、自動車メーカーの社員教育としても活用されている『V Vメソッド』は、太田校長が極限状態で経験してきたレーシングドライバーとしての知識や技能、そして、大事故からの社会復帰という稀有な経験などを踏まえ、プロフェッショナルとは何か、社会や会社に貢献するために社員が実行しなければならないことは何か、といった意識改革の部分にまで踏み込みます。
国土交通省の補助対象コンサルティングとして認定された『V Vメソッド』を実行することで、受動的ではなく、能動的に自ら安全運転の方法を考える力がつきます。国土交通省から認められたのも、それが証明されたからだと考えています。また、能動的に考える力がつくのは、太田校長にしかできない実体験からくる普遍的な真理を抽出した内容だからこそ可能となるステップアップだと思っています。この、普遍的な真理=OTA Visionと呼ばれる考え方は、すでに100団体・7万人に上る皆さまに太田校長が直接語りかけてきました。
交通事故の9割はヒューマン・エラーが原因だと言われています。つまり、自動車の安全技術がいくら進歩しても、ドライバーの安全に対する意識を上げないと事故は減らないわけです。自動車の技術向上よりも先に、運転者ひとりひとりの意識改革が必要だといえ、人間力を高めることが重要になるといえます。そこで『V Vメソッド』では人間力を高めることを目標としており、人間力を高めることで意識向上を図り、事故に対しての意識改革を高めることを狙っています。
昨今はSNSの発達により、加害者となった場合に受ける社会的制裁とダメージが大きくなっています。特に自動車メーカーに勤める社員や自動車の運転を仕事にしている方々は事故を起こしてはなりません。一人の事故が、ブランド全体への大きなダメージとなるからです。太田校長は現役時代は自動車メーカーのワークスドライバーでしたが、当時のドライバー教育において「公道で事故を起こしたら情報が拡散され職を失う」という厳しい教えのもと、「プロ意識=責任感」を貫いてきました。コンプライアンス重視が強く求められる現代の企業にとって「人間力」や「安全意識」を社員に浸透させることは必須だといえます。
事故防止の本質は、乗用車のドライバーもレーシングカーのドライバーもトラックやタクシーのドライバーも、みんな同じだと太田校長は考えています。人間力を高めることができる教育カリキュラムの『V Vメソッド』を取り入れ、ドライバーが加害者にならないための教育や意識改革に努めてほしいと思います。
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国土交通省による補助制度は自動車運送事業者が対象です。補助制度の交付申請受付期間は平成30年8月1日~9月28日(なお、申請受付期間中に申請総額が予算額に達した場合には、申請受付期間中であっても申請受付が終了となるので、ご注意ください)。
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〇詳細は下記URLのホームページよりご確認いただけます。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/jikoboushi3.html
http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/data/consul-ichiran.pdf
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《本件に関するお問い合わせ先》
株式会社スポーツドライビングジャパン
〒224-0006
神奈川県横浜市都筑区荏田東2-9-1
Tel:045-948-5540
Fax:045-948-5536
E-mail:info@sportsdriving.jp
URL:http://www.sportsdriving.jp
URL:http://injuredzero.jp/
担当:隠岐(おき)
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