VW ゴルフR・GTIレッスン:セミプライベートレッスン(少人数ドライビングレッスン)を定期的に開催

2018.09.07

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TEZZO BASEレース&サービスと(株)スポーツドライビングジャパンの共催となる、太田哲也校長による少人数を対象とした セミプライベートレッスンが定期的に開催されています。

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このセミプライベートレッスンは、輸入車向けの車種別レッスンです。 去る8月23日はフォルクスワーゲン・ゴルフ(RおよびGTI)オーナーが対象となりました。 今回開催されたゴルフR/GTIオーナー向けのセミプライベートレッスンの他、 アバルト500/595(FF車)オーナー、アバルト124オーナー、アルファロメオ4Cオーナー を対象とした少人数ドライビングレッスンを実施しています。

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5名~10名未満を対象とした少人数制で、なおかつ車種別のレッスンとなるので、受講したドライバーは太田校長から直々に 『安全第一となるサーキット走行の取り組み方』をレクチャーしてもらえ、その上で太田校長独自の 『サーキット走行ノウハウ』などを伝授してもらえる点が特徴となります。また、サーキットラインセンスを 当日取得する受講者向けに、袖ヶ浦ライセンス取得講習が行われることもあります。当日の流れは、朝礼の後、 ドライバーズミーティング+ドライビングレクチャーに移り、それぞれの課題を明確にします。 その間、パドックではTEZZO BASEレース&サービスのメカニックによる走行前点検が入念に行われ、 ドライバーはレッスンに集中することができます。

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実際の走行では、まず一本目にカルガモ走行として、太田校長が駆る教習車の後ろにつき(今回の場合はゴルフR/メイクスごとに教習車が用意される点も当セミプライベートレッスンの アドバンテージポイントとなります)、直接走行ラインを学びます。ベストラインは大切ですが、ハイパワー車とコンパクトカーでは走行ラインが異なりますので、 そのあたりのことについてもレクチャーします(多くの人が違うラインを走っているケースが多いです)。また、ピットロード上からも無線を用いレクチャーを行います。

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走行の合間にも、実際に走って分かったフィーリングを全体で共有しつつ、太田校長が個別にアドバイスし、それぞれの疑問や解決策を明確にしていきます。その場で実走行の 疑問点を解決できるので、非常に濃密な時間になります。皆さん、メモとりに一生懸命です。メカニックは、ドライバーからのインフォメーションをもとに車高や内圧の調整など、 細かいセッティングを行います。

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たっぷり走り込み、レッスンは終了です。走行後、今回は太田校長から「皆さんが今日1日で成長したと思うことは、ミスをした時にどこがどうなって、 どういう理屈でミスをしたのかを分かってきたことです。それができないで感覚だけで走ってしまう人は何度も同じようなミスを繰り返してしまいます。 一気に速く走ろうと思わないで、段階を1個ずつ確認して上手くなっていってください。今はタイムを気にせず、理論と実践を結び付けること。 また今日学んだことをしっかりメモして帰って、次回、今日の経験値のままスタートできるようにしてください」という総評がありました。

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ただサーキットへ行って走行するだけではなく、こういった「プロ」による贅沢&万全のサポートは TEZZO BASEレース&サービス×(株)スポーツドライビングジャパンとのコラボならではです。 「一人でサーキット走行をしても、なかなかタイムアップできない」 「サーキット走行をしたいけど、車両の状態が心配」 「サーキットの落とし穴に落ちずに安全に走りたい」 という方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか? TEZZO BASEレース&サービスでは、初めての方でも安心してサーキット走行を楽しめるサポートを (株)スポーツドライビングジャパンとの連携により提供しております。ご興味ある方は是非TEZZO BASEまで!

文:高桑秀典